「好きなキャラは?」が苦手な話


※何かへ、誰かへの批判じゃなく、ただ私が勝手に感じている空気と、私が勝手にもやもやしていることを吐き出したいだけ






好きなアニメ作品の話になるとまず聞かれるのが「好きなキャラは誰?」という質問。
私はこれがとても苦手。嫌いと言ってもいい。
それが好きな作品であればあるほど。

もちろん質問する側は深く考えてはいないだろうが、私はこう聞かれると、まるでその特定のキャラクターが好きだからその作品が好きなんだと思われているように感じてしまう。

(ちなみに私は普通にキャラクターを愛でたい人。作品を愛する上でキャラクターは好きだしめちゃめちゃ大切にしたい。その上でのこの話。)

作品には後述するたくさんの要素があって、特に好きな作品はその全部が好きで大切なのに、なんでキャラクターという限られた要素の、その中でも特定の限られたキャラクターの話から作品について話さなきゃいけないんだろう。

好きなキャラがいるのは良いことだし、そこから話し始めるのが簡潔でわかりやすいというのもわかるけど、好きな作品には好きなキャラがいるのが当たり前でそこから語っていくのが当たり前かのような風潮が本当に嫌だ。
みんながそういう視点で作品を見ている訳じゃないし、キャラで作品を語りたい訳じゃない。少なくとも私はそう。

アニメ作品はキャラクターのカタログじゃない。こ
の中から好きな人を選んで…みたいな仕組みじゃない。
そんなこと思ってる人いないって、わかってるけど、あまりにも自分の感覚が他と違うなと感じてしまうので。

私にとっての好きな作品って、キャラクターの描き方、キャラクター同士の関わり方、展開の仕方やテンポ、台詞の言葉選び、シーンごとの演出、作品自体が纏う空気、もちろんキャラクター一人一人、とか、あげればきりがないけど、その全部が好きでいとおしくて大切でたまらない作品なので。
だから好きな作品ほど特別に好きなキャラクターがいない(後述)。みんな大切。強いてあげるならってなったら主人公って答えるかな。作品の軸なので。

キャラクターの特性って、そのキャラクター一人だけでは成り立たないし語ることはできないもので。
まず作品世界があって、他のキャラクターとの関わりがあって、そこから生まれる物語、展開があって、キャラクターも変化していって…。
だからキャラクターを語るんだとしても、キャラクターから語るんじゃなくて作品のストーリーとかシーンから追って話していくのが私にとっては自然。
ここまでは、「作品の好きなところ」を語る場合の話。最初からキャラクターに着目して話すならキャラクター"から"話すこともできるけどね。

別に好きな作品に好きなキャラクターがいないわけじゃなくて。
好きな作品のことを色々思い浮かべていると、この子好きだなぁ、この子も好きだなぁとは思う、それは、普通に。
もちろん全員好きで大切なのが大前提で。
その中で、この子はより好みかなっていうのはある。
でもそれが、冒頭の質問に答えられるような「好きなキャラクター」なのかと言われると違うんだよね。
なんか、「好きなキャラクター」って言われると、それ以外の要素が排除されてしまうような気分になる。
そうじゃなくて、まず作品を思い浮かべた上で「このキャラクターが好き」「このキャラクターも好き」って自然に思えるような、そういう流れの話し方をしたい。
そしてそれらの好きなキャラクターたちって、私の感覚ではいわゆる「推し」とは程遠い。
というか私はキャラクターを推したいのではなく作品を推したいんだよね。

「好きなキャラクターはこの子」じゃなく、「このキャラクターが好き」なの。違い、伝わらないと思うけど。

えっと、好きな作品のキャラクターの話をすると。
まず全キャラ好きレベル1はある。で、その中の何人かが2、さらにその中の何人かが3、みたいな感じで、自分の好みで細かい差はあるけどやっぱりみんな好き、みたいな。だから、このキャラが特に好き!って断言できるような子はいない。みんなが、全部が、大切だから。

で、やっぱり好きな作品についての質問で一番理想なのは「どういうところが好き?」だし、私個人としては好きなシーンから話すのが一番自然かな。
作品って物語だから、どういうところが好きかなって思うと、まずやっぱり印象的なシーンが浮かぶ。
そこからだったらキャラの話もできるし台詞の話もできるし、色々広げられるんだよね。





ちょっと変な話になるけど、思い入れの無い作品ほど「好きなキャラ」ってのはいるもので。
作品そのものが特別好きって訳ではないと、逆にキャラクター単体に目も心も向くんだよね。
割りきって見られる、というか。
そしてそれも別に特別な思いがあるわけでもなく、ちょっと私好みにかっこいいとか可愛いとか思う程度で、これもまた「推し」とは程遠い。


あと私は可愛い女の子が無条件で好きなので、女の子は好きになりやすい。しかしこれもまた「推し」とは程t((


(後述)の話をここで。
「好きな作品ほど特別に好きなキャラクターがいない」が、困るときがあって。
グッズを買いたいとき、なんだけど…。
キャラクターごとに出てるグッズって誰のを買えばいいのかわからなくて……笑
まあだから、困ったときの主人公なんだけどね。
でもというかだからというか、アニメ色々好きなわりには率先して買うグッズは少ないのかも。
雑誌や円盤の付録とか、キャラが関係ないものとか、デザインが気に入ったTシャツや日用品、マスコットキャラクターのグッズとかはあるんだけどね。







なんだろうな……。
もはや「好きなキャラ」って言葉がもう苦手なのかも。
特別に好きなキャラクターがいることが当然、みたいなさ……。
なんで、作品ってたくさんたくさん要素があるのに、「好きなキャラ」って、そんな限定的なところから話し始めなきゃいけないんだろう。
なんか、すごく窮屈。


一人のキャラクターだけを特別視できないオタクだって、いるよね………?
そんなんじゃなく全部が好きなんだ!!って言い張りたい人が、私以外にもいるといいな…。

まあこんなことでうじうじ頭を悩ませてるのなんて私くらいだろうけど…。




頭だけで考えてた時の方がうまく文章がまとまってた気がする。文字に起こすとめちゃくちゃになるんだよな……。まあ、気持ち吐き出したかっただけの自己満なので。誰にもなにも伝わってなくてもいい。




補足とか言い訳とかしたいところもある気がするけど、疲れたし不毛なので終わり。

アイドルの佐久間くんを好きになって1年経ちました~沼落ちブログ的ななにか~

「アイドルとしての佐久間くん」をしっかり認識して好きになってから1年が経ちました。

ということで、スノ(佐久間くん)を初めて知ってからその沼に転がり落ちるまでのおよそ4年間の軌跡を思い起こしてみようかなと……。


今の私が思い出せる範囲にはなりますが、最初は多分、2016年の滝沢歌舞伎……


1.三宅健くんが滝沢歌舞伎2016に出演する

 当時、V6ファンになりたてくらいだったはずの私、最推しの健くんが珍しく後輩の舞台に出演することを知る。
 この年だったかどうかは定かではないですが、健くんのラジオ(三宅健のラヂオ)に、後輩が出演していたような……。その中に、"健くんのことを慕っている子がいる"という情報は得ていたんじゃないか…という今の私の曖昧すぎる記憶……。
 佐久間くんて名前も、聞いてたような気もするんですが……今となってはわからないまま……。


2.滝沢歌舞伎2018を観劇(4/18)

 急に2年とびましたが……w
 V6のFCから申し込み当選、晴れて滝沢歌舞伎を見に行くことに。しかしまあ当然というか、健くん目当てで見に行ってるのでほぼ健くんしか見ていなかった私。つまり一応生で見てはいる(視界には入ってたはず)のだけど、意識からは外れているという……。ごめんよ………。
 ただ、阿部ちゃんの天気予報はちゃんと写真撮ってました。えらいぞ過去の私。


3.King&Princeデビュー(18/5/23~)

 花晴れを見て、Mステでシンデレラガールを見て、ずぶずぶとキンプリを好きになっていきました。夜に思い立ってCDの初回盤買いに行ったの懐かしいな…。
 ……違う話になっちゃった感じしますが、関係あります。これは当時の私としてはなかなか大きい変化で。デビュー直後のグループを好きになったということは、そう、少クラを見るようになりました。
 そしてここから少しずつJr.の子たちも知るようにはなっていった…なっていったんだけど、スノの記憶はほとんどなく…。というか出演自体が少なかったのかな…?録画も、ストはかなり残ってるのにスノは全然残ってなくて、こればかりは過去の自分を恨みました。
 

4.逆転ラバーズプロモ期(18/7/18前後)

 健タッキーでいろんな番組に出ていた期間、ありましたね。スノはじめJr.の子たち、ずっとついてまわってましたね。
 ……ほんっっとに覚えてなくて…。
 音楽番組、少プレ、夜会、CDの特典映像…。全部見てたはずだけど…うん…私は本当に健くんしか見てなかったんだな…。
 ただまあこれに関しては映像残ってるので見返せます。見返したことまだ無いけど。


5.スノが9人に(19/1/17)

 これもただ外野から見ているだけでした。ツイッターとかで色々言われてるの見て、「大変だなぁ」と、完全に他人事。
 当時働いてたバイト先に関ジュ好きな子がいて、康二の話はちょっと聞いてたかな、くらい。どこのグループにも入れてない…みたいな話だった気がします。


6.↑の1~5までの間に…多分…

 佐久間くんがアニメ好きであることを、どこかで……知った……はず……。この後のことを考えるとそうとしか…。
 まあ、健くんが歌舞伎に出始めたり私がキンプリ好きになってからはJr.の情報も入るようになってたとは思うので、知る機会はいくらでもあったのかなと。
 これ覚えてないの地味に悔しい…。


7.音楽の日2019(7/13)

 ジャニーさん追悼コーナーに、出てましたね。当時印象に残っていたのは、ローラースケートで坂をかけ上がるHiHi Jets、腹筋太鼓を神妙な面持ちで見守る先輩たち、そして、スノが披露した「ひらりと桜」でした。
 このコーナーにスノが出ていることに関しては、滝沢歌舞伎継いだんだなぁくらいにしか思っていなかったのですが、ひらりと桜がとにかく好みで、1回聞いただけで好きになったのは覚えています。


8.佐久間くんアウトデラックス出演(19/7/25)

 どえらい発声でオタク趣味を語る佐久間くんでしたが、当時私が見たのは終盤のみ。過去ツイートによると、推しのアクスタと自分のアクスタを並べてる、という話のところを見ていて、「アイドルの特権だなぁ」的なことを呟いてました。
 文章の語調からして、個人としての佐久間くんという存在も、彼がアニメオタクであるということも、"当然知ってますよ"みたいな感じで言ってて、いや、どこから……どこから知ったん私…………という気持ち……。
 だってスノや佐久間くんについて呟いてるのこれが初めてなんですよ?何で急にそんな馴れ馴れしいん?後の推しとの出会い、もっとちゃんと残しておいて……。
 ちなみにこれ再放送されましたね、ありがたかった。そして過去には健くんも出演しているという…。さらになんですけど別の推しも出てるんですよね…。アウトな人を好きになりがちみたいです。


9.スノのライブでテニミュトーク(19/8/3、27)

 スノのライブレポがまわってくるようになっていたみたいで。サマパラでテニミュの話をしていたらしいと知りちょっとテンションが上がった私。
 佐久間くんの守備範囲の広さに驚いたけど、こんなものではないということを1年以上後に知ることに………。


10.アニサマ2019最終日に参戦(19/9/1)

 これ、ね…………。これよ……これなんですよ………。
 2018年くらいからアニソンフェスによく行くようになった私(今さらだけど普通に2次元もめっちゃ好きな人です)、Animelo Summer Live 2019の3日目、最終日に参戦しました。目当てはJUNNAちゃんと蒼井翔太さん(3、4年前くらいから好きな推しさんたち)。
 この場に、さいたまスーパーアリーナに、佐久間くんも、いたんですよね……。知ったのいつだったかな…。佐久間くんも参戦してたこと自体はこの年の内に知ってたはず(後述)なんですが、なにせファンでもなんでもなかったからか多分特に意識してなくて、ファンになってから何かのタイミングで改めて知った(自覚した)のかな…?
 佐久間くんとアニサマと私()についてはファンになって以降もいろいろあるんですけど(別ブログ参照)、ひとつ気づいて嬉しかったのは、同じグッズのリストバンドを購入していたこと(おそらく)。佐久間くんがアニサマのキャップを被ってダンス定点動画に出ていることはさいとーぴー(アニサマP)がツイートしてくれてますが、その動画をよーーーく見ると、アニサマ2019のリストバンドもしてるんですよ。小さいし画質荒いんで100%とは言えないんですが、自分のものと見比べて多分そうだろうなと。
 同じ現場にいて、同じグッズを買って、同じステージを見て一緒に盛り上がっていたんだな…と思うだけでたまらなく幸せな気持ちになりました。


11.佐久間くんLove Music出演(19/12/23)

 これ放送は見ていないんですが、さいとーぴーのツイートで、佐久間くんがJUNNAちゃんを紹介していたことを知りました。しかもアニサマの映像も流れたとか。
 同じツイートで佐久間くんがアニサマに参戦していたこと、グッズのキャップを被って動画に出ていることも呟いていたと思うのですが当時の私は見たのかな…なんとも思わんかったのかな…。
 いや違うのここで一番大事なのは、佐久間くんが、JUNNAちゃん(私の推し)を、紹介してくれたということで。今となってはですが、推しが推しを推してくれているということで…。「佐久間くん…推せる…」みたいなこと呟いたと思うたしか。1年後本当に推すことになるんやで…。
 今の私からしたらとんでもなく嬉しいことですが当時の感情としてはこのくらいなので以上です、次。


12.スノ、7G出演(19/12/25)

 見たのはほんとに、深夜にテレビつけてたらたまたま、という感じで…。でもツイッターで呟く程度には興味を持ってたみたいです。
 「阿部くん足綺麗、目黒くんは美人、佐久間くん仕草まで女子」みたいな感じだったかな。ファンじゃないのでまだ全員にくん付けなのが今となっては新鮮…。
 そしてこの時すでにメンバーの顔と名前一致してたのかな….。名前出てたのかもしれんが。


13.スノ、嵐にしやがれ出演(20/1/11)

 スノストで出た放送回。15人全員紹介してくれて楽しかったなぁという記憶で、わりと全員平等に印象に残ったと思うのですが当時の私に一番刺さったのはなぜか、康二の得意技「おでこで卵割り」でした。「笑いすぎて涙出た」みたいなツイートした気がする。
 佐久間くんもアクロオタ芸したし、ふっかさんのダンベルとか京本くんのコナン絵描き歌とか、いろいろあったんですけどね。なぜかおでこ卵割り…。いやでもあれは面白かった…。全然意味わからんけど、面白かった…。


14.スノ祝デビュー(20/1/22)

 やっとデビューまできました。お祝いツイートもしたし、ここからは出演した音楽番組ほぼ録画して残してます。スノストのパフォーマンスは安定感あって見ていて楽しかったので、2グループ平等に見ていました。


15.少クラCHUDOKUの録画を残す(20/3/13)

 細かい……けど、気持ちの変化として大事かなと。それまでデビュー曲のD.D.、カップリングのCFBも録画を残してはいましたが、CFBにいたってはフルで披露した方は消しているので全部残そうと意識していたわけでもなく、表題曲がある程度残ってればいいかな、くらいの感覚だったと思われるのですが、CHUDOKU残したんですよね…。当時の私から見ても、良かったんでしょうね、あれ。いや、ナイスすぎて。佐久間くん歌い出しだし…w
 でもスノワは消したらしい…わちゃわちゃに興味が出るのはやはりファンになってからなのかな…悲しい…。


16.ハッピーライブ(20/6/21)

 ちょうどスノストと同じ日にKinKiもいたので必然的に見ました。ただこれもほんと…覚えてなくて…。なんでなんだろうな…パフォーマンスにはもう興味出てたはずなんですけどね…。
 ワンカメショー的なことやってたなぁとか、お互いの曲交換して歌ってたなぁとか、MCで誕生日の話してたなぁとか、断片的な記憶しかないのが切ない…。(いらん話だけど、照くんがいなかったことすら覚えてない。)
 ただこのライブ、4グループ推してた私が2日分の料金で済んだ(推しが同じ日に固まってた)の、ありがたかったですね。スノを入れても同じだし。


17.佐久間くんLove Music出演(20/7/5)

 これは見ました、録画までして見ました。もうこの時には佐久間くんの出演番組を録画するまでになっている…。だから本当に、あくまでも「オタクとしての佐久間くん」に興味があったんだなぁと。
 佐久間くんの紹介曲全部知ってるやつで嬉しかったな。「世代近いからかな」みたいなツイートしてました。うたプリ(岩井さんがあげてた)も好き、みたいなこと放送で言ってたんだっけな。「踊ってほしい」って呟いたと思うので。これは本当に踊ってほしい…なにがいいかな…やっぱり佐久間くんは翔ちゃんなのでまずは普通に1000%とか……。
 (これもどうでもいいちなみにですが私、文化祭で踊るためにST☆RISHの数曲振りコピしたオタクです。2年連続でやって、レン様と真斗を担当しました。)
 さく日で「現場でうたプリの話した」って言ってました…よね…?この時の話だったんだっけか。
 リアルタイムで見た記憶とあとから遡って見た記憶がごっちゃになるのめんどくさい…。


18.てらしーがスノのツイート(2020/7/11)

 声優の寺島拓篤さん、もはやスノ担であるということはお馴染みだと思いますが、てらしーがツイッターを始めた20年7月のツイートで、私はてらしーがスノを好きらしいと初めて知りました。アニメ垢の方(てらしーはそっちでフォローしてるので)で反応もしてます。
 これ以降、てらしー(今では梶くんも)がスノ関連のツイートをする度に引リツで呟いてました。
 7/16のてらしーと梶くんの会話でてらしーと佐久間くんがお友達であることがわかるのですが、そこはなんかスルーしてますね…なんでだ……。
 10月にも、てらしーのスノ関連ツイートを(先輩グループのファンとして)微笑ましく見ているような呟きをしていて、そこから1ヶ月経たずに沼落ちしてるので人生何が起きるかわからないですね。

 佐久間くんとてらしーの交友関係、私はファンになる前にぬるっと知った感じなので"知ったときの驚き"みたいなものは感じてないんですが、改めて考えるとすごいことだなぁと思います。
 私から見たてらしーは、もちろんずっと前から知っている声優さんであり、うたプリが好きなのでとても見る機会が多い人でもありました。映画の舞台挨拶に行ったこともありますし、出演していたアニソンフェスで歌も聞きました。
 そして、作品やキャラクターとの向き合い方、人前で話すときの言葉選びなど、尊敬というか、「すごいなぁ」と思っていて、所謂"一目おいていた"人なので、そういう人が今自分と同じグループを推していて、しかも大好きなアイドルとお友達、という…なんか、すごいことが起こってるな、と…。
 佐久間くんのお友達のお話ということで、このあとオーイシさんについても書きます。


19.スノ音楽の日出演(20/7/18)

 この日はまあ色々あってメンタルごっちゃでしたが、パフォーマンスはちゃんと見たはず。スノスト見て「navigatorもキッシンも好き」って呟きました。あと、照くんに「おかえり」も。
 ファンになってから見返しましたが、良いパフォーマンスでしたね。まあ佐久間くんはラウに隠れるんですけど、それも含めて…w


20.佐久間くんブラクロ声優出演決定(20/8/11)

 Storiesが主題歌に決まったときは反応してなかったのでわからないんですが、これについては「良かったねぇ」って言ってました私。やっぱりオタクとしての彼は遠くから見ていたので、嬉しいだろうなぁって、思ったのかな。親心みたいな。


21.佐久間くん沼ハマ出演(20/9/7)

 これも多分録画して見ました。アニソンダンスバトルだったかな。そして、オーイシマサヨシさんとの共演。この時はこの二人の共演を特に意識してませんでしたが、まさかお友達になるなんて……。
 最近、この放送を宣伝する当時のオーイシさんのツイートを見たんですが、「佐久間くん!」って言ってて、なんか、親しげ…?というか、これきっかけで仲良くなったのか、もっと前から交流があったのか、誰か知ってますかね……。わからんよな…。

 てらしーの話の続きになりますが。
 佐久間くんとオーイシさんの交友関係、知れ渡ったのは今年頭の高木誠司さん(BBSナミヲ提供アーティストさん)へのリプだと思うんですけど、「佐久間くんに連絡した」みたいなやつ。あれはびびりましたね…。
 私自身、アニメ好きとして以前からもちろん知っていた人だし、なんならアニソンフェスとかイベントで計3回見てるんですよね、生で。とことんリサーチするから外れがないアニソンクリエイターで、歌も気持ちよく上手くてパフォーマンスも最高で、アニオタとしていろんなところで見ていた人が、アイドルの推しとお友達って、どんな世界……?となりました…w
 まあオーイシさんもバリバリのオタク気質だと思うので、分かり合えるんだろうな…。

 てらしーもオーイシさんも、前から私の中で「すごい人」なんですよね。スノを好きになるずっと前から。語彙力皆無な表現しかできないのが悔しいんですけど。
 声優さんもアーティストさんもたくさんいる中で、「他の人にはないものを感じるな」とか、「この人の言葉や歌には力があるな」とか、「表現者として信頼できるな」と感じていた人たちなんです。本当に。
 そういう人たちを、アイドルとしても友人としても魅了している佐久間くんという人を好きでいられていることが嬉しくて、誇らしくて。
 あと、前に佐久間くんがブログでてらしーの人柄について書いていたことがあると思うんですけど、その言葉にすごく共感できたのも嬉しかったです。私は別にてらしーのファンではないけれど、「愛の人」だなぁと思います。そして、"好きなもの(趣味仕事含め)への熱量"は佐久間くんもてらしーも、もちろんオーイシさんも、似ているなぁと思っています。
 佐久間くんは他にも業界にオタク友達がたくさんいるし、共演した方からも褒めてもらえて、にこにこしちゃいますね。努力で手に入れたコミュ力と、本来の人間力の賜物なんでしょうね。


22.映画ハニレモ情報解禁(20/9/12)

 ここにきて佐久間くんから逸れますが、これも大事な出来事で…。
 まず私、2017年から吉川愛ちゃんを応援しています。子役時代から「すごいな」と思ってて、引退すると知ってちょっと寂しくて、復帰してからちゃんと追うようになりました。写真集も買って握手会も行きました。まあイベント系はそれっきりですが、出演作はなるべく見るようにしています。
 愛ちゃんが連続ドラマで爪痕を残し続ける中解禁された"青春映画のヒロイン"という大役がとにかく嬉しかった、というのが、この時の私の一番の気持ちでした。
 ラウに関しては「ラウール君か、まあスノのことわからんしな…」くらいだったかと。ここから1ヶ月ちょっとでスノに落ちるわけですが、この時点でもまだ、グループとしてのスノをほぼ意識してませんでしたね。2次元が好きな佐久間くんのことも特に頭をよぎらなかったと思います。まさか原作読んでたとは……w
 漫画の実写化には批判がつきもので、ハニレモは特に人気作ということで風当たりはまあまあ強かったかなぁと思うのですが、私個人の思いとしては「可愛い愛ちゃんが見れるの楽しみ!」というとても頭の悪いものでしたね…w
 一応アニメもアイドルも好きなのでどっちのオタクの気持ちもわかってるつもりですが、私は漫画の実写化は面白い試みだとずっと思っているし、なんにしても映像見てみないことにはわからん!と思ってるので気楽に構えてました。
 (最高でしたハニレモ…円盤予約しました。)
 

23.佐久間くん入所日(20/9/25)

 これはただツイッターでタグを見かけたというだけです。「そうなんだぁ」くらいは思ったかもしれませんが。
 ここから1ヶ月も経たない内に沼に転がり落ちるなんて夢にも思っていない当時の私でした。


24.佐久間くん99人の壁出演(20/10/17)

 これもちゃんと録画して見ました。女性声優さんを答える問題で、選択肢だけで良いところを名前や作品まで答えていたのが安心と信頼のオタクすぎて好きでした。
 当時の印象としては「語彙力ないけど熱量すごいな~w」みたいな感じ。そんな、オタクとしての佐久間くんにはだいぶ好感を持っていた記憶があります。呟きもしましたが番組内で「関さんに"雑種が"って言われたい」って言ってたのも最高でしたね。
 最近見返しましたが、今見るとちょっと物足りないなぁと感じてしまいます。カットされたステージ見たかったな。


25.突如佐久間くんのパフォーマンスについて呟き始める(20/10/18)

 これたしか、キッシン歌った音楽番組見たんですよね。なんだったかな…。MFか、少クラか、Mステではなかったような…。
 大体どの番組も見てはいたんですけど、なにかの番組で見た、「The nights get lonely~」の部分の佐久間くんがすごく綺麗で、ここを見て「ダンス上手いんだなぁ」って思った記憶があります。そして呟いてます。
 キッシンのパフォーマンスをする佐久間くんは今でも大好きです。美しさが映える曲、強い。


26.君彼レコーディング動画のリンクを貼る(20/10/19)

 19日、になってしまいましたが……w
 1回見て、1日空けてもう1回見てるはずなので、沼落ち記念日は18日にしています。「昨日見た動画の曲が頭から離れない…あれを見ないと寝れない…」と思った記憶があるので。もういっそ違ってもいいです。迷宮入りなので。
 完全に、とどめを刺された動画でした。「スノ担じゃないけど、あの台詞を佐久間くんに振ってくれてありがとう」みたいなこと呟いとりますが私。
 なんとなーく佐久間くんのこと気になってる状態であれを見て耐えられる人なんているの?あんな、見る人を落としにかかってる人の表現に心乱されないなんてこと…あるわけない……なかったんです私は……。
 ずっと佐久間onステージだし、一貫して世界に浸ってるし、にやっと笑いながらカメラ見てくるし、カメラ手で覆うし、目元も手で覆うし、金髪黒ニット(?)だし、挙げ句の果てに「チューして?」って…………なんやそれ……………………………。
 「マイクを相手だと思って言った」という裏話(素のまんまより)も含め大変しんどいです……。




 というわけで色々積み重ねはありましたが、振り返ってみれば君彼で一発KOでした。それまで、「なんか気になる」でとどまっていたのが一瞬で「抜け出せない」になりました。あれが無かったら今の私はいないです(多分)。SHIROSEさんに大感謝。
 今までいろんなグループ、いろんな人好きになってきましたが、「これで一発」パターンは多分初めてでしたね。それほどの威力……恐ろしい……。
 次のシングル、これの続きの曲が収録されるということで、震えてます、怖くて。カップリングに続きの曲が生まれるなんて、そんなことあるんだ…。

 あとちなみに、ファンになる前はパフォーマンスのなんとなくの印象でしょっぴーも好きでした。顔と雰囲気がタイプだったんだと思います。それは今もですが。

 さらにちなみに、佐久間くんと繋がりが深い人といえば宮田くんですが、キスマイをあんまり見ていなかったのもあってか宮田くんから佐久間くんを知るということはありませんでした。もちろん、宮田くんのオタクぶりも遠くから眺めてはいましたが、佐久間くんへの認識は全く別というか。今思うと不思議。ジャニーズ界隈、どこかから知ることがあってもおかしくないのに。
 ただ、オタクとしての佐久間くんをどこで知ったのかを覚えていないので宮田くんからという可能性はなくはないですが、佐久間くんを見たときに宮田くんが頭をよぎったことは無いかなぁと記憶しているので…。それも不思議ですが…。
 少なくとも、ファンになる前は佐久間くんのことを「宮田くんが可愛がっている(を慕っている)後輩」とは認識してなかったかな、という話でした。
 二人の関係を知った今では、「そりゃあ仲良いよな…」と思うわけですが。
 ただ(2回目)、オタクとして興味があるというだけなら宮田くんのことも同じくらい気にしてもいいものを、録画してまで出演番組を見ようと思ったのは佐久間くんだけなので、前から佐久間くん個人にかなり好感を持っていたんじゃないかなと思います。私のTLにスノのファンが増えてきた(元々フォローしてた人がスノのファンになった)というのも要因としてあると思いますが。目にする機会が増えたから自然に気になったのかなとか。
 
 ちなみにが長くなっちゃった…。







 ……と、いうわけで、以上沼落ちまでの軌跡でした。こんなに長くなってしまうとは…。まあ、自分用備忘録なのでね、書けて良かったです。

 読んでくださった方、いるかな…。疑問点や不快な点、あったらすみません。あと文章下手なので、なに言ってるかわからんとかあるかも、なんとなくでお願いします。




 深夜から書き始めて今もう明け方ですが、いやー、夢中で書いてしまった。やっぱり好きな人に関することなので楽しいですね。




 長ったらしく書いたし下にもちょっと蛇足がありますが、結局一番言いたいのは、Snow Manが、佐久間くんが、大好きだってことだけです。

 めんどくさいことを考えて考えて考えすぎてしまう私ですが、"好き"の気持ちさえブレなければ生きていけるなと思います。
 
 「好きなものを好きと言える世界」を目指す人を、これまでの人生で一番好きになったんだから、"好き"の力をどこまでも信じたいです。






 というわけで一応終わりです。お付き合い頂いた方がいらっしゃいましたら、ありがとうございました。
















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ここからは別日に書いてます。↑よりも前に、書いてます。
温度差すごいし、今自分で見てみても、なかなか心を動かせないというか、ついていけない内容なので、基本閲覧は非推奨です。


でもこれはこれでこのとき感じたことなので、残しておきます。
なんでこのブログの蛇足で書いたんだろう…ちょっと謎ですが…w


重ねてになりますが私はツイートもブログも自分用備忘録なので、見るときは自己責任でお願いします。

私も人の言葉に左右されないようにするの必死なんだよな……"自分"が安定してない人間なので。











 









まず書いてるのは、デビューライブで佐久間くんが言ってくれた言葉について。







「生きててくれてありがとう」で過去の生を肯定してくれて、「生きてれば絶対会える」で未来の生も肯定してもらった気持ちでいる。
あくまでも、アイドルとしての佐久間くんとそのファンとの間でしか意味をなさないメッセージだと受け取っているけど、それでも、あの場で大声で「生きててくれてありがとう」と叫んでくれる人を好きになれたことが、配信を見ていた当時は嬉しくて、本当に印象に残ってる。
大袈裟かもしれないけど、この言葉があるだけで乗り越えられる闇があるんですよ。



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ここから下はただの迷惑な妄想話です。
人によってはめちゃめちゃ不快だと思うし、というか普通に失礼な話だと思う。
それでも考えずにはいられなかった、私しか思ってない勝手な想像のはなし。




佐久間くんの大切なものについて




たまに、佐久間くんて本質的に自分のこと大事に思ってるかな、と思うことがある。
Snow Manのことが大好きで、メンバーと一緒にできる今のお仕事が大好きで、アニメやゲーム等の趣味も大切で…っていうのはすごく伝わってくることだけど、どこか、自分を蔑ろにしてるとまでは言わないけど、終始自分の大切なもののためだけに生きているように見えるというか、まあそれが自分のために生きているということにもなるっちゃなるんだけど…。
なんか、やっぱり、グループのために自分を変えた人でもあるから、もうそういう生き方になってるというか、Snow Manがなくなったら消えちゃうんじゃないかな、とか思ってしまう。
いろんなことに気が回る人だし、自分が動くことでなんとかする人だとも思うから。
それこそ自分を変えるきっかけのひとつが、「先輩のライブで自分が前に出ることで、先輩にはつっこめないけど自分にならメンバーがつっこめる」だしね。
「人のためなら動けた」みたいなことを雑誌でも言っていたし、元々自主性がなかったからか、生きがいが自分の内よりも外に多い人なんじゃないかなぁと、勝手に…。
好きなものや人への愛が重めなのも、そういうのと通ずるなとか。
一人の表現者としてのプライド(佐久間くんの内側の軸)もすごく感じるけど、「明日までしか生きられないならどう過ごす」とか「生まれ変わっても守りたいもの」とかの質問に絶対Snow Manって答えているのを見てるとさ、本当にグループに身も心も捧げてる感じ(外側の軸)が強くて…。


あと気になるのは睡眠時間の短さ。
これに関してはまじで寝てくれと思っているのだけど。
仕事とか趣味とか、外にある自分の大切なものに心が傾倒しているがために自分の生活を大事にしきれていないんじゃないかなと。
どう考えても仕事へのモチベーションは高くて現場での態度も人柄の良さも申し分ないはずなのに遅刻が多かった(のかなよく知らんけど)のは生活(主に睡眠)、ひいては自分自身への意識の欠如なんじゃないかと考えてた。(深谷ロケの前日は長時間寝たらしいけど)
理由はわからないけど元気がないときがある、とか言ってるのもちょっと怖いなと思ってて。(病気でもなんでも無自覚とか詳細不明が一番怖い)
あんなにいつでもどこでも元気でうるさくてエネルギー使いまくってると思うのに睡眠時間短かったら、ある程度は気持ちで生きれたとしてもどこかで電源切れちゃうんじゃないかとか、変な心配しちゃうのよね。

生命力はあるけど生活力はあんまないってイメージ。
ないっていうか、重要視してないっていうか。


佐久間くんはよく"みんなの幸せ"を願ってくれるけど、そこにちゃんと自分は入ってるのかな、入ってるんだよね…?

こんなに余計に"ないこと"を考えてしまうのはやっぱり、明るくてオープンに見えるのに全然内面が見えてこない人だからなんだけど。

でもひとつ思うのは、身近に接してるお友だちとか一緒にお仕事した人とかからすごく人柄(人当たり)を褒めてもらえているところを見ると、本当にどこまでもいい人なんだろうなぁと。
もちろん不器用なところだったり人並みに雑なところだったり意外と冷めてるところとかもあるなぁと感じるけど。


あと最近の雑誌で「自分のことを好きになってから~」って言葉を見たときは嬉しかった。ここに関しては何も疑ってない。
あと、「落ち込んだ(嫌なことがあった)ときは人に話してガス抜きができるようになった」って話も、良かったなぁと。
個人的に、佐久間くんの性格の変遷はちょっと自然じゃないなぁと思っているんだけど、変わったことで良くなったことがたくさんあるのは喜ばしいので。

ただあまりにもエネルギーの補給と放出が釣り合ってないように見えるので、無意識に、本人も気づかないうちに無理してしまってないかな、と、どこかで歯車が狂ってしまわないかなと、勝手に心配してしまってるだけ。
ただでさえ優しくて気遣いする人なのに、"明るくて元気"という厚い鎧を着続けるの、疲れないかなって…。
もちろん心から楽しんでいるとは思ってるけど、本当の姿であって本当の姿じゃないとも思ってるので。
あとどうでもいいけど私自身が、思った以上にストレス溜め込んで疲れて動けなくなってしまった人なので。
一緒にすんなという話なんだけど。


こういう思いが心のどこかにあるからか、佐久間くんのこと一生推すかはわからないけど、できる限り味方でいたいなぁと思ってる。
というかね、考えた結果どういう人であろうと、過去に何があろうと、今の姿をただただ愛でることが新規ファンの務めであり好きになった責任だなぁと思う。私が勝手に思ってるだけだけど。


私なんぞがこんな心配しなくても佐久間くんは強い人だよ、とも思うけど、人間いつ何があるかわからないので余計な心配くらいさせてくれ、とも思う。




2020年10月以降の佐久間くんしかリアルタイムで見ていない私が過去のことや本人の人格についてまで気安く話していいわけない、とは思っているのだけど。
こんなことまで考えてしまうほど誰かを好きになったことがなくて、思いも考えも溢れて止まらなくて、浮かれてるのかな私。






怖い過保護なオタクでごめんなさい。

以上、大変失礼しました。





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本当に本当に終わり。

下書き供養ブログ(佐久間くんのはなし)

先日地上波で放送されたさくラウおいくら企画。
忍者の面接の雰囲気がちょっと異様だったらしいのが、Paravi配信当時TLで感想を見ていた(配信は見てなかった)私は少し怖くて、まあ改めて見てみたら別に大したことでもないんだけど、とにかくメンタルが鬼弱い私は「人の感想を見て内容見るのが怖くなった」という経験がなかなか抜けず、今回の放送も内心少しだけそわそわしながら見たわけです。
(配信の方はその後ちゃんと見たけどドキドキしすぎてまともに見れてなかったかも。)

まあそんなことはどうでもよくて。
佐久間くんがちょっと空回っちゃったのはなんでかなと、考えなくて良いことを考えた結果のツイートを供養するべくただ貼っていくだけのブログ。
けっこう派生して脱線してめちゃめちゃ長くなってる。
あくまで「放送当時に考えてたこと」なので、ちゃんと読み返しもしてないし、ほぼそのまま貼ってるだけ。
ちょっと付け足したりはした。

全て、未来の自分のための備忘録。

ただの、私の、考えです(大声)。

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私佐久間くんは一時的な不安や焦りにめっぽう弱い人だと思ってる。
どんなときでも明るく振る舞う以外の選択肢がない人で、でもその明るさを押し通せないってなったとき、一気にどうしていいかわからなくなっちゃう
上手い言葉も言えないし、心に嘘もつけないので、わたわたしちゃうんだろうなぁと。

佐久間くんがどうとか関係なく思うのは、面接会場に忍者がいたらそりゃ戸惑うよねってことなんだけど。
その戸惑いが言葉にも態度にもそのまま出ちゃうんだろうなって。
こういうところすごく"陰"だなぁとか私は思ってしまうんだけど…。

初対面の人が苦手とか、緊張感がある現場が苦手とか、そういう話ではなくて。
「自分がやるべきことをどこまで把握できているか」によるんだろうね。
初対面でも人と話すのは好きだと思うし、緊張感がある現場なんて仕事してたらいくらでもある、それこそ舞台とかね。

そういう現場はやることがはっきりしてるから、堂々と振る舞えるし後輩に指導もできる。
今回のは、バラエティーで、だけど面接で、目の前にいるのは忍者で…っていうなかなか特殊な状況だったから、本人的に何が正解かがわからなくて、その気持ちが全面に出るのが佐久間くんなんだろうな。

というのが私の解釈。
ちなみに採水ロケもざっくりこんな風な捉え方してる。

こんなこと考えてもしょうがないんだけどね……w
佐久間くんが不安そうだとこっちも不安になるし、その不安を引きずって延々と頭の中で考え続けてしまう死ぬほどネガティブな性格なので…。
佐久間くんがキョドると性格考察が捗るという面白さもありつつ…。
いやーでも心臓にはよくないんだよなぁ…w

そんなことよりアクロバットがやば素晴らしいということにもっと心を向けたい。
15年の努力の結晶……。

でも、考えて考えて考え抜いて脳内が落ち着くと多少心も落ち着くので私には必要なんだよな、こういうの……。

今まで好きになってきた人にだって色々思うことはあって、これ大丈夫かなとか、そういう言動になるのかとか。
でも、ここまで考えてしまうのは佐久間くんくらいで。
んー…やっぱりどこかシンパシーのようなものを感じてるのかなと思う。
じゃなきゃここまで入れ込まないよな普通…。

好きすぎて、余計なことまで気になっちゃう。

私にとって都合の良い解釈にすぎないこと。
私から見える範囲の情報からしか考えられていないこと。
結局向こうも人間だということ。
アイドルのことなんていくら考えてもわからないということ。
私は勝手に応援してるただのオタクということ。
好きだからって何言ってもいいわけじゃないこと。
でも、色々考えてしまうのはやっぱり"好き"が根底にあるからということ。

↑このあたりは常に忘れないようにしている。


自分の"好き"を大事に。
でも、人のことなんてわからんという諦めもどこかに必要で。
自分の考えや感情を人に押し付けるのは論外。
このくらいのスタンスでオタクやりたい。

スノでいうと歌割りとかダンプラとか、本人以外の要因で思い悩むこともあって、なんならこっちの方が厄介なんだけど。
本業の活動に関わることなのでね。
難しいよなぁこれは…。
長い目で見るしかないのかね。

にしても、「忍者の即戦力になれるアイドル」ってなかなか意味わからなくてすごいね。

白蛇舞台挨拶で杉田さんが「メディアに出ているときより裏の方が輪をかけて優しくて丁寧」って言ってたのもすごくわかる。
表に見える姿でも充分優しいのはわかるけど、"人前""カメラ前"という緊張や不安や焦りがない裏の方が、本来の人のよさがすごく感じられるんだろうなぁと。

すごく優しくて周りを見てて気遣える人なのにたまに空回るのはなんでだろうなぁという疑問の私なりの答え。
そして、どこまでも明るく生きたい人なんだなぁと実感する。
そう生きることを自分に課しているようにも見える。

言い方あれだけど、あの突き抜けた明るさは人として自然じゃないというか。
本人も普段のテンションはバグってるって言うけど
元から明るいわけじゃないならなおさら。
でもここでひとつ思うのは、今ほど明るくなかったからといって暗かったわけではないと思うので、そこまで不思議ではないんだけど。

環境の変化でいつの間にか…というより、人のために自分の意思で…なのがね。
アイドルじゃなかったら全く違う人生を送っていただけでなく、性格も全然違う風に育っていたのかもな…。
まあそれでもアニメは好きだろうから影響受けるかもしれんが。

「こう思ったからこうするようになった」で自分を変えられる強さを元から持ってたんだなぁ…全然理解できないけど、すごすぎて。

いやーでも、見れば見るほど異常で不思議。
どこからあんなエネルギーが出てくるのやら。
私たちが見ている姿は、嘘じゃないけど本当でもないのかな、とか、思う…。

だから、焦って上手くいかないときとかは「あ、素だな….」って思うんだけど…w

どんなに考えても1ミリもわからないから飽きない、すごいな佐久間くんは。

圧も押し付けもない、本人の優しさからくる明るさは見ていて温かくなるけど、それはたまに盾のようにも見えて(武装という話もしたけど)、やっぱり本質は見えづらいなと思う。
心から生きられてて幸せならそれで良いのだけど。

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ちなみに放送の方ではやば素晴らしいアクロバットの方にちゃんと心を向けられた。というか、向けざるを得ないよねあんなん。
バク宙も側宙もウィンドミルも殺陣も、あんなに、なんというか、息をするように、というか、ナチュラルにできてしまうポテンシャルの高さ…えぐい…。

最初に「ジャニーズじゅ…」って言っちゃったのも、それだけ長い期間培ってきたものをこのあと披露するための伏線か?!とか、思っちゃうw



はぁ、なんか、本当に佐久間くんのことが好きでしょうがないんだな。
そわそわすることも少なくないけど、もう逃れられないんだなと思う。
佐久間くんを見てるときが一番心が満たされてるっていう、明確な実感がある。
愛おしくて仕方がない気持ちでいっぱいになる。
パフォーマンス見るたびにわくわくして感動する。
今までいろんなものや人好きになってきて、今も現在進行形で好きなものが多すぎて自分でも困ってるくらいなんだけど。
こんなに、こんなに想った人はいない。
好きになってもうすぐ1年になるけど、こんなに1日たりとも心から離れないことってあるんだなって。


重いことたくさん言ったけど結局根本的に思ってることは、勝手に応援してるので好きに生きてくださいってことかな…w
そのくらいのスタンスでいるのが一番良いと思ってる。








……勢いで書いて終わりを見失った…。
ツイート貼るだけの予定だったのに、また余計なことをつらつらと…。
まあ、全部佐久間くんのせいってことで。

いつも生きる糧をありがとう。
心を動かしてくれてありがとう。
全力アイドルでいてくれてありがとう。
どうか心も身体も健康で、楽しく1日1日を過ごしてね。

いつか会えたら……ちゃんとファンとして、この目で、パフォーマンスを、その存在を焼き付けられたら、幸せだなぁ………。


それまでなんとか、生きなきゃね。

アニサマ2017~リスアニライブ2021 ミリオンライブ事変

アニサマ2017ニコ生配信の副音声を聞いて、リスアニライブ2021に参戦した2次元と3次元の掛け持ちオタクが体験した、どこかにありそうななさそうな話




この高まりの説明、とっても難しいのでとりあえず順を追って箇条書き……



・リスアニライブ2019に参戦(19/1/29)
 アイドルマスターミリオンライブ(プリンセスタイプ)というものを初めて見る

・守備範囲が広すぎるオタク、Snow Manの佐久間くんを好きになる(20/10/18)

・リスアニライブ2021day2に当選(20/12/5)
 目当てはJUNNAちゃん、南條愛乃さん、楠木ともりちゃんなど…
→ラインナップを確認、「ミリオンライブとなんか縁あるな…w」と思う(今回はエンジェルタイプ)

・佐久間くんがアニサマ2017ニコ生配信day2の副音声を担当することが決定(21/2/5)
蒼井翔太くん(推し)やfripSide(推し)が出てる回だったので、「推しと一緒に推しが見れる!」「あわよくば推しが推しについてなんか話してくれるかも!」と嬉しくなる(ミリオンについては特に)

・ニコ生配信を視聴(21/2/20)
 佐久間くんはアイマスは未履修だった("逆に安心した"コメは笑った)が、馬場このみcv髙橋ミナミの曲「dear…」は知っていて大好きらしい
→推しの好きな曲として認知

 伊吹翼cvMachicoの曲「アイル」の背景を、さいとーぴーの話で知る
→普通にかっこいい曲だと思ったし、ジュリアと瑞希とのエピソードやそれに対する副音声組(佐久間くんとまっちゃん)の反応含めて印象に残ってた

・リスアニライブ前日(21/2/27)、アニサマ副音声を再視聴
→副音声の内容を文字に起こしたくてもう一度聞いたのと、月末までにニコニコプレミアムを解約したくてこの日までに!と思っていた

・そういえば…と思って、リスアニライブのラインナップを確認
アニサマ2017に出ていた髙橋ミナミさん(上記dear…歌ってる人)、Machicoさん(エモい演出でかっこいい曲歌ってた人)いるやん

Youtubeで「dear…」聞いてみる
→2年前のリスアニライブでもソロメドレーやってたし、ワンチャン明日聞けるんじゃね…?と思い始める

・リスアニライブ2021day2参戦(21/02/28)
 4組目にミリオンライブが登場、「ソロやるにしても曲数増えてるかな、やるかなどうかな」と思いながら迎えた4曲目、歌い出しで「dear…」が来たとわかりテンション上がる
→佐久間くんが、"曲調と、髙橋ミナミちゃんの声が良い"と言っていたのでその辺に注目して聞いてみた、、確かに良かったです

 5曲目(翼ソロ)にも聞き覚えあり、周りがめちゃくちゃ盛り上がる中(多分この日一番)、モニターに「アイル」の文字を確認、またちょっとテンション上がる
→こっちは正直ノーマークだったので、「あれ、これも聞いたことある!(昨日)」となったし、周囲の盛り上がりがとにかくすごくて、「人気曲なんだなぁ」と外野ながらに思った

 最後の曲のタイトルコールで「あれこのタイトルもなんか昨日聞いたな」(曲流れる)「これもアニサマで歌ってたやつだ!」となり普通に盛り上がる
→定番曲なんですかね?2回くらいしか聞いてなかったはずだけど楽しめた

 ライブ終わりのトークMachicoさんからアイルについてのお話
→ジュリアと瑞希の名前が出て、「さいとーぴーが言ってたやつだ!」と、理解できたのが良かった





これがリスアニライブ2021アイドルマスターミリオンライブ事変の全貌………

(ちなみにミリオンライブの3タイプは副音声でも言ってたけどちゃんと理解できてなくて、リスアニライブのトークでちゃんと知った)



思い返せば偶然と奇跡の連続で……


⚪このタイミングでアニサマ2017が配信されたこと

⚪その副音声に(最近推しになった)佐久間くんがキャスティングされたこと(さいとーぴーありがとう…)

アイドルマスターミリオンライブが出演したday2を担当したこと(ついでに蒼井さんとfripSideがいたのも最高でした)

⚪佐久間くんがなぜか「dear…」だけは好きだったこと(未履修じゃないんかい…なんで知ってるん…)

⚪普通に別アーティストが見たくてチケット取ったリスアニライブ2021day2にミリオンライブがラインナップされてたこと

⚪4人という限られた出演人数の中に、アニサマ2017day2に参加してて副音声で印象深い話が出たMachicoさんと髙橋ミナミさんがいたこと(アニサマの方はかなり人数いたので奇跡というには大袈裟だけど)

⚪お二人がそれぞれ、アニサマ2017の時と同じ曲を歌ってくれたこと(アイマスのことはわからないので、ソロの楽曲数や、どの場面でなにを歌うか、などによっては自然な流れだったのかもしれない)(dear…はわりと歌ってて、アイルはそんなに歌ってない、という話はしてた)

⚪最後の曲「Brand New Theater」もアニサマ2017で歌ってたから聞き覚えがあったこと(これは最後に歌うくらいだから定番曲なのかな?それこそよくあるセトリなのかも…)





アニサマ2017は過去にテレビ放送で見たことあったけど、アイマスは守備範囲外なのでそこまで興味をもって見ていなかった

佐久間くんがいなかったら、副音声を担当していなかったら、ミリオンライブを前のめりに見ることもなかった

リスアニライブでミリオンを見ても、どの曲もどのキャラもわからないままだった

さらに言うと、なにもリスアニライブに合わせてアニサマを見ていたわけじゃなくて、前日に見ていたのも本当にたまたまで

だからリスアニライブで「この曲知ってる!昨日聞いたやつだ!」って思えたのは本当に偶然の中の偶然というか…








ここまで言っといてなんだけど、多分ミリオンライブにハマることはないだろうなと思う(理由は色々、あとで書く)

でも、なにもないままライブを迎えていたら「知らない」ままだったものを、「知ってる!」という楽しみ方ができたのが個人的にすごく大きかった




つまり何が言いたいかというと
佐久間くんの守備範囲の広いオタクぶりと、さいとーぴーの采配と、こんな私でも「良い」と思える素敵な曲を歌っているミリオンライブのみなさんありがとう…

ってこと

おわり















蛇足


なぜ「ミリオンライブにはハマることはない」と思うのか


私はもともと2次元アイドルを敬遠している

「アイドルは3次元が好き」という気持ちもあるんだけど、それってどういうことかというと

私は、ライブパフォーマンスをするなら、歌って踊っているその人"自身"の魅力が前に出てきてほしいなと思う
そういうパフォーマンスを見るのが好き


2次元アイドルを体現する声優さんは、当たり前だけどその身でキャラクターを演じている
それは表現としてとても素晴らしいことで、キャラクターに近ければ近いほど良いものなんだとも思う


それでも私は、それを心から好きにはなれないなと、どうしても感じてしまう
見ているとなんとなく、心が離れていく感覚に陥る
これは好みだから、どうしようもないのだけど





わたしはうたプリが好きなんだけど
個人的にうたプリのライブは、"作品愛キャラクター愛"と、"キャリアの長い声優さんたち自身の魅力"のハイブリット型ライブだと思っている





そして、多分これを一番始めに言わないといけないんだけど
2次元(に限らず)アイドルを好きになれるかどうかで一番、本当の本当に一番大事なのは、「楽曲を好きになれるかどうか」正直これに尽きる




絶対偏見はあるし、微妙な感じ方のニュアンスを説明するのは難しいんだけど


出会う順番(アニメ、楽曲、ライブ等)とかもあるし、一概には言えないが…




こんな基本スタンス(?)がある私でも、dear…は素敵だと思ったし、Machicoさんのアイルの歌唱は素晴らしかった
歌上手いのは重々知ってたつもりだったけど、やっぱパフォーマンス力高いですね



アニサマで見たときは他にかっこいい曲とかもあったし、そこから入ったらまた違うのかな?とか、思うけど…



私は佐久間くんほどフットワーク軽くないので…w

今回は、リスアニライブ2021のミリオンライブを素敵な思い出としてしまっておこうと思う




本当に、おわり

ドキュメンタリーをそこまで好んでは見ない話

私はドキュメンタリーというものを、そこまで自ら進んで見ようとは思わない
テレビで好きなアイドルの裏側が放送されれば見るし、ライブや舞台のDVDにそういったものが収録されれば普通に見るけれど、進んで繰り返し見たり、見たからさらに好きになるとかそういうことは多分まずない

遠い存在のアイドルに対して、人柄が好きという言葉もあまり使いたくはない
配信コンテンツなどで素が見えてくる場面は増えたし、そういうところでの振る舞いの印象で人柄が良いな好きだなと思うことは一応あるけど、結局会ったことも話したこともない人のことなんてわかるわけがないと心のどこかで思っているから

表現をする人たちはやっぱり表舞台が全てだと思う
表のパフォーマンスは100%以上を出して表現してくれるから100を受けとることができる
だから心の底からの感情が出てくる

もちろんそこに向けた努力の軌跡を知ることができるのはありがたいし、先述の通りあれば見る
見ていろんなことを感じると思う
でも裏側を知ることができてもそれはほんの一部にすぎなくて
ライブ本編を全部収録できても裏側を全部収録することはできない、当たり前
だからどんなに映像で裏側を見れたとしても、"知れた"とは思えない
めちゃめちゃ繊細なはずの裏側をほんの一部のぞかせてもらっただけでは、その一部にいろんなものを感じたとしても、=(イコール)だから好き とはなりにくい



私はリアルな人間関係が破綻していて、人との会話もままならないコミュ障だし、心を開く、開いてもらえる、みたいな感覚もわからなくなってるし、とにかく他人のことはわからんし怖いしみたいな人間だから、やっぱりズレてるんだろうな



ピンポイントに言うと、先週のROT
演出的にも感動したし、なにか熱いものは感じ取ったけど、プロ意識が~とか、より好きになったみたいな感想はどうにも自分には当てはまらなくて
もちろん気持ちは理解できてる、頭では
共感に近い気持ちも持ってるとは思う
でもやっぱりなんか違うなぁという感覚は消えない
別に人の感想に共感する必要なんてないんだけど
言葉に当てはめると感情が限定的な印象になってしまうのが苦手というのもある

起こったことは大変だなぁと思うし、やってることはすごいなぁと思う
実際、先週のROTはけっこうドキドキびくびくしながら見てた
ただ思うのは、裏側の一部を見ただけでそこまで具体的な感想は持てないなぁと
だってやっぱりわからないから

好きな人、グループだからこそ、そこへ向ける感情には慎重になってるというのもあるのかも













粗を探せば矛盾もあると思うし、自分でも何が言いたいのかわからないまま思いつくままに書いてるので悪しからず…

言葉にまみれすぎて疲れたので終わり